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2008年04月14日
アメリカを売りなさい
  1. 週末に「連鎖する大暴落(副島隆彦著 徳間書店)」を読みました。
    この人は昨年「ドル覇権の崩壊(徳間書店)」で、今回のサブプライムとドル安をあてた人です。
    この本によりますと、どうも今回の損失は世界のGDP総額の55兆ドル(5500兆円)かもしくはそれ以上の信用収縮が起きるだろうと言っています。(P86)
    会社だったら、1年分以上の売り上げが吹っ飛ぶ訳ですから、会社は持ちませんよね。
    と考えると世界ももたない?

  2. するとアメリカ政府は救済のため、なりふり構わずドルを増刷しますから、ドルは暴落します。著者の予想では1ドル60円台になり、NYダウは3か月ごとに暴落を繰り返し6000ドル(半分)までなってしまうと予測しています。
    だから沈みゆくアメリカから、損切りしてもいいから、お金を逃がしなさいと書いていました。

  3. サブプライム逆張りファンドと言うのがあって、サブプライム関連の証券化商品をカラ売りしてしっかり儲けているファンドもあるというので、こんな芸当は日本の金融専門家にはできるかなーと思ってしまいます。
    それにしても、どうも世界の変わり目であることは間違いなさそうです。
    やっぱりマクロを知らないと、身近なわれわれの資産の運用も、セールスマンの勧めを鵜呑みにしただけではダメなんですね。
    変わり目は逆張りファンドのように儲けのチャンスでもあります。
    そう考えますと逆におもしろい時代と言えなくもないのですが・・・、こんなことを言うと怒られるかなー。

                    
ほんごうでした

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