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2008年04月28日
死んで迷惑 ボケて困る
  1. 大分前ですが、相続税の仕事の派生から、「お葬式の本」を書いたことがあります。
    これは、葬式の値段・戒名の相場・お坊さんの値段・お悔やみの相場・お返しの相場等、不祝儀を「お金」でくくった本でした。
    お葬式をお金でくくった本は、あまりなかったので、そこそこ売れた記憶があります。

  2. その本を書くために取材したお葬式関連の会社が、「自分史」というものを提案していました。
    これは、親父の生きざま、おふくろの生きざまを相続人に伝えるために、生前に自分が書いておくというものです。
    今でも覚えているのですが、男性は書けない、女性はスラスラ書くという主催者の話でした。
    成程、自分のことを考えてもロクな毎日でもないので、マージャンしたとか酒飲んだとかこんな毎日の話では、男は自分史は書けないなと妙に納得しましたね。(笑)

  3. 「死んで迷惑、ボケて困る」
    こんな小冊子を作ったのは、税理士法人スマッシュ経営代表の森久士先生です。
    ある縁で知り合った先生ですが、以前にも紹介したような川柳とか(「中小零細のわらいとばし川柳」2006年9月1日コラム)なかなかの才人です。
    実は、この本も秀逸した出来栄えです。
    私も最近まで知らなかったのですが、昨年本人も癌で死線をさまよったそうです。
    その経験から、死ぬことでどれだけ周りに迷惑をかけるのかと実感したと“まえがき”に書いていました。もちろんボケても困る。
    この小冊子は、まさに「自分史」を整理しなさいという話です。
    そして、「死んだ」直後のことを考える。「死ぬ間際」のことを考える。(まえがきより)
    本人が書いているように、「私だけは別、と思うおろかさ」・・・実感としてわかるようになった私も同意見。(笑)
    でも死線をさまよって生還した人は強い、これも真実。

      ほんごうでした

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