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2008年07月15日
評論家泣かせの時代
  1. 地球温暖化対応の燃料として鳴り物入りで、大型設備投資をしたアメリカのエタノールの会社が原料のとうもろこしの高騰で、経営が困難になっていると言っています。
    エタンール燃料の原料となったため、主食のパンが高騰して、メキシコでは暴動がおきたのはつい昨年のことです。その原因を作った張本人にツケがブーメランのごとく帰ってきましたのは、なんとも皮肉な結果。

  2. たった1?2年で、まったく予想が外れる。「こんな筈がなかった」とエタノール燃料のを待つまでもなく「予想(よそう)は逆に言えば、うそよ」を地で行った時代だとつくづくこのニュースを聞いて思いました。それほど明日がわからない。評論家泣かせの時代ですね。
    最近、私は、あまり予想を言わないことにしています。もともと当たらないので、今やったらもっと当たらない。(笑)

  3. 2050年に温暖化ガスを50%削減するという洞爺湖サミットの合意も、決めた人は2050年には多分この世にはいませんから、取りようによってはいい加減と言えばいい加減です。
    しかし経営だけは、予想が外れたら命取りになります。現在は、環境がすぐ激変しますので、計画を立ててから実施するまでの期間が長い大型投資なんかは大変ですね。
    タクシーも値上げを申請したのは大分前なんでしょうが、値上げしたとたん、景気が下降気味になって逆風です。
    これから完成するビルの家賃はどうでしょうか?

  4. そう言えば、ガルブレイスの「不確実性の時代」という本がありました。(TBSブリタニカ)ネットで調べましたら、出版は1978年(昭和53年)なんですね。
    ついでにガルブレイスは、「バブルの物語――暴落の前に天才がいる(邦題)」においては、数世紀にわたる金融バブルの状況を追い、その全てに共通する原理はレバレッジであるとした上、「「来たるべき偉大な」と称される類の過大な期待は、多くの場合、非合理的要因による錯覚に過ぎず、とりわけバブルの絶頂においては懐疑に対する排斥が激しくなるとの警鐘を鳴らしている。自身の体験としてもブラック・マンデーの崩壊を予測して批判を受けた経緯が語られている。」(ネットより)
    今回のサブプライムもまさに過度のレバレッジの崩壊ですから、「おできとアパレルは大きくなるとつぶれる」ではないですが、「おできと金融はおおきくなるとつぶれる?」

                       
ほんごうでした

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