本郷孔洋のビジネスの眼


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無題

1.

レーガン
1984年のアメリカの大統領選挙で、
テレビ討論の後、レーガンはぐったりしていました。
メディアが、高齢をネタに「ケネディは、
キューバ危機の時、何日も眠れなかった。
あなたの様な高齢で、激務は務まるか?」 と質問した。
嫌な質問だなと思いながらレーガンの答え。
「私は年齢の問題を争点にしない。
私は、対抗馬の若さと経験のなさを、政治的に利用しません。」

2.

サッチャー
イギリス議会で、「動物保護法案」が通過の際、野党の激しいヤジがあった。
その時のサッチャーの切り返し。
「おだまりなさい、この法律はあなた方も保護することになるのです。」
                                       (昔のメモより)
昭和は遠くなりにけり!
そして、
政治も遠くなりにけり?

ほんごうでした。

無題
2012/05/17(木) 18:47:22

リーン・スタートアップ

1.

無駄のない起業プロセス
『The lean start up』(エリック・リース著 日経BP社)
という話題になっている本があります。
この忙しい時代、環境変化が激しい時代は、
できるだけ、効率のよい、
無駄のない起業プロセスが必要だという本です。

2.

この本のモデルは、リーン生産方式として有名な、
トヨタのカンバン方式、ジャストインタイム方式です。
この考え方を拡大して、製造業だけでなく、
あらゆる起業プロセスに適用することがリーンスタートアップです。
「リーンスタートアップを支える根本的思想は、
「思い込みを捨て、実験による検証という科学的な進め方をする」。(同書)

3.

確かにそうだ。(笑)
起業をする人の共通項は、夢ですからね。
すると、自分で勝手に地図を描いてしまう。
でもこの忙しい時代、激変の時代は、
地図通り行かないことの方が多い。
その地図すら、早々と陳腐化してしまいます。
あっという間に夢が幻になってしまう。(笑)

4.

「辛抱か、方向転換か」(同書)
起業プロセスで、これは実に悩ましい、私も経験したなー。
サントリーのビールみたいに40年で花開く例もありますし、
アマゾンのように巨額の赤字を乗り越える例もあります。
でも、それにしても起業して成功することは、
二階から目薬をおとして、目に入れる確率です。
それだけに成功の美酒はうまい。

ほんごうでした。

リーン・スタートアップ
2012/05/14(月) 13:56:56

無題

1.

ああ毛沢東!
日本の中学生が、
中国に旅行してガイドに言いました。
「あれは、『けざわひがし』さんの銅像ですか?」

2.

小林一三もびっくり
中国では、地下鉄の路線を作る時、敢えて繁華街をはずして建設すると言います。
すると、開発地区の地価が上がります。
中国の土地は、国有ですから中国政府は大儲けになります。
成程、阪急の小林一三さんが乗り移ったよう?
こんなビジネス感覚の政府と、渡り合わなければならない日本政府は大変だ。(笑)

3.

西部開拓史
「豊島区の歴史は西武開拓史だ」という有名なジョークを思い出しました。
中国四川省は、成都を中心に中国の西部開拓がどんどん進んでいます。
あたかも、アメリカの西部開拓史のゴールドラッシュのような感じです。
中国も西部開拓史が始まった?
成都、隣の楽山市へ行ってきました。
その時の印象です。

追)出発便の成田と羽田を間違える人がいるそうです。
出発時には、是非ご確認を。
余計なことですが。(笑)

ほんごうでした。

無題
2012/05/10(木) 18:32:10

キーワードは、マルチ化、顧客サービス、人が差別化

1.

マルチ化
鹿沼グループというゴルフ場を経営している
会社があります。栃木県に3コース、
静岡県に1コースのゴルフ場を運営しています。
この会社は、一度破綻し、民事再生から
復活した会社です。どうして復活できたか、
そのヒントは、従業員のマルチ化です。
(『NIKKEI BUSINESS』 2012/2/13)
記事によりますと、
「一人の従業員が駐車場整備、コース巡回、
レストランと、様々な場所に現れるのだ。」
「人時生産性(従業員1 人が1 時間に稼ぐ
粗利益の金額)を上げると同時に、
顧客との対話の機会を促している」この結果、
運営効率が上がりますから、利益がアップします。
へたに担当性を引かない、なんでもやってもらい、
その結果お客様との接点を多くする。
ここには、サービス業の基本があります。
そんな例は、身近で数多くあります。
例えば、ヤマト運輸は、配達する人は、
セールスドライバーです。
運転だけでなく、営業もやります。

2.

顧客サービスが先
顧客があって、商品がある。
私の若い頃、大きな建材の卸がありました。
その会社は、自社の扱う主力の商品を売りながら、
お客様にいろいろな商品のカタログを別に作って置いて行きました。
それが、結構売れるんだと昔の話ですが
(古くなったなー)(笑)聞いたことがあります。
それが今でも私のスリコミです。
でも、最近そんな例が多く出て来ました。
顧客があって商品はなんでも良かった。
こんな注目企業が多く現れたのですね。
業績は顧客数に比例する、「商品は後で宅配便」
こんな時代なのかなー。

3.

人が差別化
ワタミの創業者の渡邉さんは少し前ですが、
「3K職場と言われる『外食』『介護』『農業』など、
人が差別化となる労働集約型事業しかやらない。」と宣言しました。
ところで、3K職場だけでなく、サービス業は、すべて、人が競争力です。
ですから、自社の競争力は人の差別化がキモです。
20世紀は工業社会ですから、産業の主役は機械でした。
でも今日は、サービス業の時代です。
すると当然、主役は、企業の競争力は人です。
ところが、人はやっかい、機械みたいに24時間無人でも稼働しない。
退社後うそのように元気になる「5時までウツ」
なんて人も抱えなければならない。(笑)

でも、私見ですが、今回の3つのキーワードをクリアした企業が生き残る、
こう思うんですね。

「Club I's Vol,127」より転載
ほんごうでした。

キーワードは、マルチ化、顧客サービス、人が差別化
2012/05/08(火) 11:29:15

1.

中国、成都の伊勢丹でとても流行っている
スイーツ屋を見学しました。 やり方は、

・ほとんどセントラルキッチンで作り、
 店ではトッピングだけ
・飲み物を置かない(お客さんが長居しない)
 もちろん、持ち込み不可。(笑)
・スイーツの種類が多い
・味はマアマア
・婦人服フロアーの脇、
 (決してレストランフロアーに置かない)

ちなみに、経営者は香港の 「HONEYMOON DESSERT」
という会社でした。
これって、日本のお家芸だったんでは?


2.

売れない理由
日本では有名な化粧品メーカーが、
ここではあまり売れないといいます。
一方、日本の化粧品メーカーでも、売れる店があります。
その違い

・売れない方は、売り方が熱心でない。
 (本部のフォローが悪いんだろうね。)
・売れてる方は、日本は作るだけ、香港の代理店に任せ、
 そこが熱心に売っている。
 確かに売り場を比較しますと、前者は、ヒマそう(笑)
 参考になるなー。

3.

「海外戦略は、トップマター、トップ直轄にしないとダメ」
と大前研一さんが言っていましたが、その通りだなー。.


ほんごうでした。



2012/05/07(月) 17:27:26
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