目的のないところに利益なし
日本人ぐらい目的があいまいな国民はいないといいます。大きくいうと戦略がないということですが、身近でも例えばプロジェクトを作ってもその結果はあいまいのまま終わってしまうことがしばしばあります。昔「空気の研究」(山本七平著)という本を読んで、成る程と感心したことがありますが、日本人はその場の空気というのが、意思決定に大きな影響があるのですね。
でも、会社はそれではもちませんよね。科学的に、しかも目的を明確に、その結果の評価をきちんとする・・・とても大切なことですね。(実は私もとても苦手なことなんです)
さて、今回は利益も目標をもたせないと利益が出ない、という話。会社の利益計画は通常引き算でやっています。
「売上高−仕入高−販管費−金利=税前利益」
これでは利益はやっぱり結果になってしまいます。
ではこの逆で、図のようにやってみてはどうでしょうか?
目標利益(必要利益)から逆算する。この方が、やり方や手順がクリアになるのではないでしょうか?
[2003.12.05]



