激動の時代に相応しい経営戦略を伝えよう

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前田さんからの返事

  1. 専門バカについて、前田さんから回答が来ましたので、転載いたします。

  2. 脳神経細胞(ニューロン)内の情報伝達は電気信号で行われますが、ニューロン間の情報伝達は「神経伝達物質」というアミノ酸化合物によって行われます。
    (「神経伝達物質」は『脳内革命(春山茂雄;1995)』で一般にも認知されるようになりました。ドーパミンとかセロトニンとかが「神経伝達物質」に該当します。

    このように、脳細胞は電気信号と化学物質とでルーティングされていくのですが、脳は遺伝的に固定された構造ではなく、使うことによってニューロンの道が作られていくため同じルートを何度も使うと信号が伝わり易くなり、使えば使うほど活性化するそうです。
    これに反して、使わないニューロンの束は死滅していきます。
    脳はその機能により、言語・計算・空間認知などにセクション化されていますので、使わないセクションのニューロンは、劣化の憂き目に遭うということになります。

  3. ここまで「うけうり」でカタカナを並べてまいりましたが、
    要は脳も筋肉と同じ、使えば活性化するし、使わなければ劣化する、ということのようです。
    例えば、最近「ITボケ」という言葉を良く聞きますが、これも「脳の劣化」に対する警鐘です。
    私もワープロに頼りきりで、たまに手書きで文章を書くときには
    わざわざワープロで文字を変換して、ディスプレイを見ながら手書きしたりしています。私の漢字記憶に関するニューロンはかなり死滅してしまっているのでしょう。
    カーナビを使うようになった途端、道を覚えなくなって困ったという方も多いようです。(携帯ができてでんわ番号も暗記しなくなったものね。)
    以上が、「専門バカ」「ITボケ」の科学的解釈となりますが
    脳内に高度のルーティングが、しかもたくさんある人が望ましいということになるのでしょうか。
    ですが、何とかは紙一重といいますので、ルーティングが高度に複雑に絡み合って何を仰っているのかわからない、そんな理解されない天才もいらっしゃるのかもしれません。
    第5部門 前田 智美

    ということのようです。

今日の言葉 「経営者は常にノーサプライズ」

[2004.07.29]

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