8合目で終わってしまうサービス
- ネットバンキング
私は銀行のネット口座をひとつ個人的に(勉強のため)作っております。
その件で、不明な点が生じたため、口座を作った支店に問い合わせをしました。そこでも2、3人電話を回され、結局、支店のネットバンキングの担当者と思われる人が、ネットバンキングのフリーダイヤルを教えてくれました。そこに電話してくれというのですね。(ここでサービス完了)
そのフリーダイヤルは、インターネットにも書いてある番号なので、個別案件に答えてくれるのかなと不安があったのですが、とりえず、電話しました。案の定、ボイスメールが出てきて、私の要望にはらちがあかない録音テープを聴くことになってしまいました。
フリーダイヤルのそばに普通の電話番号が書いてありましたので、次に、その電話にかけたところ、これが留守電になっておりまして。・・・それでおしまい。(笑) - システムに人間を入れる
そこまできますと、カッカとしてきまして、事務所の総務に何とかしてくれと言ったのですが、わが総務としてもいかんともしょうがないですよね。(笑)
思うにこれらの一連のサービスを見てみると、サービスのシステムは揃っていますが、何か足りないなーと思ってしまいました。(後で冷静になって考えるにですよ。その時はカッカしていましたからそんな余裕はありませんが、(笑))
言い方があたっているかどうかわかりませんが、富士山に登って8合目で終わるようなサービスなんですね。
ワンモアが足りない。システムは揃っているが、その中に人間がはいっていないのですね。もうちょっとのサービス、例えば、支店レベルでもう少し親切な対応をしますね。ただそこに電話しろで完結をしませんよね。
サービスを考える人はシステムを知らない、サービスをシステムと考えている人は人間を知らない。
今はその端境期なのでしょうか?
TSUJI・HONGO'S SCOPE 10月号転載
[2004.09.14]



