企業業績は交際費と会費の支出額に比例する
- 情報の価値
ある人が教えてくれたのですが、有名な投資家のウォーレンバフェットと食事をする権利を得るためのオークションがあったそうですが、その落札価格は一回だけの食事で、25万ドル(日本円約3千万円弱)だったそうです。
これはアメリカの話ですが、はたして日本ではどうでしょうか?
「情報に頭を下げろ」とか、経営資源は「人、物、金、プラス情報」とか情報の価値をいうのはかしましいのだが、日本ほど情報が安いところもないでしょうね。
(世の大家が声をからして「情報の価値」を言わなければならないこと自体、価値が低いともいえるのですが(笑)大体皆がその価値をカラダでわかっていれば、そんなに情報の価値を強調することもないですよね。) - 交際費
国税庁の統計ですが、バブル時に約4兆円といわれた交際費が最近では、下がっているといいます。(その分、弁護士費用に代わっていると言う説もあり、企業の支出額は変わらないという人もおります。飲み食いの日本的解決法から、訴訟の欧米流に変換している?どちらかというと、飲み食いの方がうれしい?(笑))
ある大会社ですが、交際費をけずっていったら、営業マンがお客さんと昼飯を食えなくなったので、どうなったかといいますとわざわざ営業途中で、会社に戻ってきて社員食堂で昼飯を食べるようになったといいます。(社員食堂も充実しているんですね。(笑))
その結果、交際費は減りましたが、本社に戻る交通費は増えますよね。しかもお客との接触回数が格段に減ります。 - 会費と交際費の支出の多寡は、企業業績のバロメータ
蝶と蛾の違いというものがあります。蝶は昼間しか飛ばないのですが、蛾は夜飛ぶ、夜の蝶は人間だけだと聞きたことがあります。
ですから、昼のお客と夜のお客は違うんだという説明を受けたのですが、経営者だけは違います。昼も大事ですが、夜も大事ですよね。(笑)
いつも思うのですが、さまざまな勉強会で会うメンバーは大体同じ人と何回も合います。やああなたも来ていたのですか、とこうなるのですが、(MESで会う人は他の会でも良く会う?)もうひとつの共通項は、勉強好きのトップがいる企業は月並みですがやはり業績がいい。
私の経験でも、飲みに行って聞いた一言が転機になるとか、勉強会であった人に影響を受けたとか、もちろん出会わなければ良かったということもありましたが、(笑)やはり圧倒的にその時受けた情報とか、出会ってよかったと思う方が多い。
ですから、絶対、交際費や会費はけちるな、というのが今日のテーマでした。
東京三菱青年経営者セミナー(MES)クラブHP・「経営実践塾」より
[2004.09.30]



