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環境とビジネス

  1. うんそうや
    トップのコツは「うんそうや」なんだそうでして、要するに聞き上手になるということで、「うんうん」「そうー、そうー」とよく聞くことなんだそうです。
    経営者じゃなくても、これは会計事務所にもあてはめりますよね。
    クライアントの話をよく聞く。けっして、ノーハウを売るなんて思わないで、「聞き上手」に徹する。これもコツかもしれませんね。

  2. 環境だけは規制がビジネス
    東京理科大学の板生教授(環境学の権威)によれば、現在の環境の問題は下記の様に列挙できるんだそうです。
    1. 温暖化
    2. オゾン層の破壊
    3. 酸性雨
    4. 熱帯雨林の破壊
    5. 砂漠化の拡大
    6. 開発途上国の公害問題
    7. 野生生物種の減少
    8. 海洋汚染
    9. 有害廃棄物の越境移動

    環境をやってみましておもしろいのは、あらゆるビジネスは、普通規制緩和によってビジネスが広がります。ところが、環境だけは逆で、「規制によって」ビジネスが発展する、という特徴があります。
    これが、他のビジネスと大きく違うところです。
    (環境ビジネスの市場規模(環境白書2003年度版))
    2010年  47兆
    2020年  58兆

  3. 排出権取引
    地球温暖化防止条約である「京都議定書」が批准されたという記事がでていました。(2004年9月30日付け)ロシアが賛成して批准されたということです。(アメリカは参加していない)
    京都議定書によってビジネスになったのは定めし、この「排出権取引」でしょう。CO2 の削減目標が京都議定書にうたわれております。(日本は2008年?12年の間に1990年に比較して6%の削減目標です。ところが2000年にはさらに8%増加していますから、削減は結局14%以上減らさなければならないことになります。)
    これからがビジネスでして、京都議定書では、もし目標が達成できない場合は余っている国から排出権を買うことが出来るようにしたのですね。
    日本みたいに省エネでぎりぎり頑張っている国は、削減がしんどいのですが、旧社会主義国は、(もともとCO2を垂れ流していましたから(笑))簡単に削減目標がクリアーできてしまいます。
    ですからあまったやつを例えば日本に売ることができるのですね。
    お分かりでしょう。ロシアはこれでビジネスができるのです。(日本では商社、なんと短資会社もやっています。多分先物マーケットもできるのでしょうね。)
    ところで、もっと詳しく聞きたい人やわからない人は倉持君に聞いてください。事務所で一番環境がくわしい!(環境にやさしいけど、彼氏にやさしいかどうかは、???(笑))

今日の言葉「自主性とは結局無責任なことだ」

[2004.10.05]

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