激動の時代に相応しい経営戦略を伝えよう

時代を読む

目のつけどころがポイント

  1. 「人に笑われないように生きろ」といわれて育って結局、落語家になってしまったと林家こぶ平がいっていました。(テレビより)

  2. 目のつけどころを間違えるととんでもなく間違えるという話(カエルが帰った。)
    江戸後期の心理学者・柴田鳩翁は、石田梅岩の「石門心学」を志し、その教えを広めた人ですが、彼の講和集「鳩翁道話」に、カエルのたとえが載っていたそうです。(未確認)
    京都のカエルが、大坂見物をしたいと思って、天王山までやってきました。同様に大坂にも京都見物をしたがっていたカエルがいて、やっぱり天王山に登ってきました。
    山頂で鉢合わせした二匹は「やああんたもか」と互いにその思いを話し合いましたが、こんなに苦労してやってきてもやっとまだ半道、これから目指すところまで行ったらヘばってしまいます。しかし、ここは天王山の頂上だから、背伸びすればわざわざ行かなくても、京、大坂を一面に見渡せるじゃないか、二匹はさっそくその場で見物となりました。
    京都のカエルは、「音に聞こえた大坂も、見れば京都と何もまったく変わらないじゃないか!」。大坂のカエルも「花の都というけれど、京都も大坂とまったくおんなじだ!」??そして二匹のカエルは、またノソノソと帰っていったというのです。
    ところがですね。カエルの目は背中についているので、見たのは自分がやってきた方向だったのです。(うそのようなホントの話)
    そこから鳩翁のたとえは「いくら物事を一生懸命睨んでいても「目のつけどころ」が違っていてはなんにもならない」と言っているんですね。

    o典が不明です。むかしの切抜きからです。

今日の言葉  「安定は衰退だ」

[2004.10.28]

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