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時代を読む

アメリカの問題は実は日本の問題

  1. アメリカでの会議に参加しまして
    年に何回かアメリカで、私が入っています同業者のメンバーファームが集まってミーテングをします。先日もダラスでありまして、行って来ました。10年ぐらい前に参加したのですが、最初はまったくのお客さんだったのですが、最近では継続は力なりなんでしょうか、少しずつ知り合いが増えますから、行っても苦にならなくなってきました。(それにしても英語がいつまで経ってもおそまつで、これは何とかしなくちゃと毎度思うのですが、なんともならない(笑)。若い人は英語をやっていた方がいいよ!)

  2. 今年の参加者は実は400人ぐらい参加した割と大きな会議でしたが、その3分の2がアメリカの会計事務所で、残りがヨーロッパ、アジアはパラパラとこんな具合でした。
    その中で印象に残ったのは、ロンドンのメンバーファーム(これは私も4年ぐらい前に訪問したことがあるのですが、なかなかの事務所です。)のパートナーが、アメリカの人の「もう少し他の国に興味を持て」としきりに会議でしゃべったことでした。
    私もいつも感じるし、よく(アメリカ人はパスポートの取得率が低い)などと雑誌でもかかれるのですが、アメリカ人はホントに他の国に興味がない!しかも普通のアメリカ人がですよ。
    興味がない理由はいろいろあるのでしょうが、思うにマーケットがアメリカは大きいので、国際的になんなくても国内だけで十分に食えてしまうのですね。(自国だけで食えなければ我慢してでも、国際的にならざろう得ない。)
    (マルドメ(まるでドメステック、古い!)の国の言語がグローoルになっているのが実は世界の悲劇?)
    そのロンドンのパートナーの話では、少し前まではヨーロッパでも自国以外に興味が無かったそうですが、定期的にヨーロッパのメンバー同士でミーテングを繰り返した結果、最近では、すごく国際的な考えになってきたとのことでした。(同業者のような身近の人の話で、大所高所の話ではないことに注目してください。)

  3. さて日本はどうでしょうか?海外旅行はよく行きますが(アメリカ人は海外にも行かないからまだましといえますが(笑))、アメリカ人と同じで、いつも思うのですが、ビジネスを考えますと、海外に興味がうすい。
    これもアメリカと同じで、国内だけで十分食えちゃいますから、あえて国際的にならなくてもいい。もちろん英語の壁もありますが、食えなきゃ必死にやりますものね。
    でもヨーロッパは通貨も統一し、以上の話を聞いても国際的になっている。
    今は日本もそれでいいけど、まずアジアからでも、コミュニケーションをとらなければ、私たちの明日はないなと感じてきたので今日のテーマとしました。

今日の言葉「最大のライバルは時代の変化だ」

[2004.11.02]

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