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お化けを作る

  1. ロスアンジェルスにMATSUHISAという有名な和食のレストランがあります。オーナーシェフが有名人で、よく日本のテレビにもでています。ロバートデニーロと組んでこの店を始めたのだそうですが、多分日本人がアメリカで大成功した一人ではないでしょうか。
     一度は話の種に行ってみたいと思っておりまして、たまたまロスに居ましたので、食事をしました。それが、金曜日のせいもありましたが、テーブル席は予約で一杯でカウンターなら空いているといわれるぐらい盛況でした。味もおいしくて、値段もマアマアでしたから、これは流行っていると実に納得でした。
  2. この店は、NOBUという名で、ニューヨークと東京に店を出しております。東京は私も何回か行って知っておりますが、これが正直に言いますと、いまいちで、値段の割にはねーという感じで、採算が取れてるのかなーと思っておりました。(感じだけで言っています。)
    そうか、ロスのお化けの店があるから、次の店舗展開が出来たんだ。
  3. というのは、たまたま同時期にイトーヨーカ堂の伊藤オーナーの最新本(ひらがなで考える商い、日経BP社)を読んでいましたら、イトーヨーカ堂千住店がお化け店舗(約10年間繁盛店)だったので、チェーン展開の屋台骨を支えたと書いていました。
     商売には必ずお化けの商品や店舗が無ければならない。それが通常長く続きませんから、流行っている間に次の展開をする、当たり前ですが、これが商売の基本だなーとロスで食事をしながら再認識した次第でした。
     そんな程度の認識をするためにロスに行ったのかとお叱りを受けるかも知れませんが、、というわけで明日帰ります。
    ほんごうでした

    [2005.08.23]

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