年をとっても現金収入
- 作家の宇野千代さんは、「あなた年をとっても現金収入よ」と言ったとか。
日本人の大半が、定年退職後も働きたいという国際的な調査があります。自分も60歳になって見ると、気分的には、「おめでとう」等と言われても面白くもおかしくもないのですが、生活自体はまったく変わるわけでもありません。
ですから、このリサーチはさもありなんと、体で納得します。アメリカはAARPという退職者の団体が政府に圧力をかけて、定年制を法律的に取っ払ってしまいました。日本でも、この調査では、60歳定年制に強く反対しています。人材会社は、シニア、シルバーの派遣ビジネスを始めて来ました。 - 面白いのは、欧米では1900年の平均寿命は47歳で、現在は77歳、10年ごとに平均3歳づつ伸びてきています。この調子で行きますと、2100年まで、平均寿命は100歳を超えると予想されています。(年金は間違いなく破綻しますね。もともと年金の創設はドイツ宰相ビスマルクだそうでして、平均寿命50歳ぐらいの時に、60歳からの受給をきめてますから、もともと払う気がないのが年金システムだったんですね。(笑))
- こうなってきますと、シニア、シルバー向けビジネスは、過熱するのは当然で、やったのが勝ちという状況がすぐそこに来ています。(我がゴールド倶楽部も頑張らなくっちゃ)
東京ゴールド倶楽部(http://www.tokyo-goldclub.jp/)
- 高齢者白書というものがあります。これも毎年発表されていて、興味深いデータがあります。それによりますと「高齢化の現状と推移」は次の通りです。
- 我が国の総人口は、平成16年(2004)年10月1日現在、1億2,769万人となり、この1年間で7万人(0.1%)増加したが、増加数、増加率とも戦後最低となった。
65歳以上の高齢者人口は、過去最高の2,488万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も19.5%に上昇している。
高齢者人口のうち、前期高齢者(65〜74歳)人口は1,381万人、後期高齢者(75歳以上)人口は1,107万人となっている(表1−1−1)。
全国の100歳以上の高齢者数は、平成16(2004)年9月末現在で2万3千人を超え過去最高を更新したほか、90歳以上の高齢者数も初めて100万人を超えた。 表1−1−1 高齢化の現状
- 高齢者人口は平成32(2020)年まで急速に増加し、その後はおおむね安定的に推移する一方、総人口が減少に転ずることから、高齢化率は上昇を続け、27(2015)年には26.0%、62(2050)年には35.7%に達すると見込まれている。
- 我が国の総人口は、平成16年(2004)年10月1日現在、1億2,769万人となり、この1年間で7万人(0.1%)増加したが、増加数、増加率とも戦後最低となった。
[2005.08.29]

