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アメリカ公認会計士の研修

  1. 日本で、アメリカ公認会計士(AICPA)の資格を取る人が多い。そのための受験学校があるぐらいで、アメリカは州ごとの免許なので、試験も近い人はグアムとかアラスカでよく受験します。(試験は統一問題)

  2. ところが、資格を取ったのはいいのですが、
    (1)資格を維持するために年間40時間の研修を受けなければならない(日本のCPAもそのCPE研修が始まり、独立開業組みの先生は、研修時間を満たすのに四苦八苦しています。税理士はまだゆるいが、近い将来、かなり厳しくなるはずです。
    (2)そもそも、州によっては、登録するのが大変。
    (3)もっと大きな問題は、AICPAは、日本で就職が難しい

  3. そんなことから、資格をとっても活用が出来ず、資格ホールダーとしても優位性が日本ではありませんでした。ところが、アメリカではSOXのおかげで、監査バブルになっておりまして、その影響で、日本でも、外資系企業の監査はバブル状態になっておりどうしても日本でもAICPAの助けが必要な状況になってきたのですね。
    特に内部統制監査要員としては、すごく需要が高いんだそうです。

  4. そんな折、サンフランシスコで、仕事をしています、AICPAの金子さんが来所しました。金子さんにはIRSの訪問など、アメリカツアーで大変世話になっておりました。金子さんの悲願は、日本でも、AICPAの公式な研修を受けられるようにすることでした。(すると資格維持のためのCPE研修がわざわざ渡米しなくても出来るようになります。)
    それがついに実現し、会場が当事務所(辻・本郷税理士法人の研修室)で11月24日25日の2日間行なわれることになりました。
    しかもアメリカの公認会計士協会の会長が来日し、その研修で挨拶するそうです。

  5. これは画期的なことでして、是非協力して、成功させて、維持させたいなと思っています。金子さんは何年も前から、これを実現するために動いていました。又日本でもAICPAのニーズが高まってきたとき、日本での研修がアメリカの公認会計士協会からお墨付きをもらって実現するのですから、つくづく世の中に偶然はないなと思ってしまいます。
    (日本でのAICPAの活用プランがあります。又機会があれば書きます。)

ほんごうでした

[2005.09.21]

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