小泉圧勝のウラ?
- ある政治家の朝会で、日経新聞の政治コラムニストの田勢康広さんが、小泉圧勝の仕組みを解説してくれました。田勢さんは多数の政治評論家が読みを間違えた中で、最初から小泉圧勝を読んでいた人です。
もともと、田勢さんの日経のコラムは面白いと思って、読んでいましたから、早起きして昨日聞きに行きました。 - 講演のメモを失念しましたので、(ぼけたな)記憶でそのポイントを書いてみます。
- 今の選挙は党首の戦いであること
- 小選挙区は、得票数と議席数が一致しないこと(得票数は野党の方が合わせると多かった)
- 選挙は党首のキャラクターで決まる
- 小選挙区は圧勝もあるが、惨敗もある(次はわからない、政権交代もある)
- 欧米の(たとえばイギリス)の小選挙区制の例では、候補者は党の命令で出身地と関係のないところから、立候補させられる。そこで新人議員は実績を積んで上がっていく。(今回の立候補者の立て方を見ますと、今後の日本も出身地から立候補できないようになり、党本部の意向が強くなる。)
- そう考えますと、この現象は、今回が特殊ではなく、今後の選挙はこうなると考えたほうがいい潮目の選挙である。
- 政治家自身も、早くこれに気が付いて、対処した方が勝ちということになります。
過去を引きずりますと、どんな大物政治家でも消えていきます。(人間は賢い様でそうでもないですから、頭でわかっていても、なかなか体に落とせない。)
それにしても、小選挙区の諸外国の過去の例が山ほどあるのに、それらの専門家は皆あまり勉強しないのだなと思いましたね。
こんなことは政治の世界だけではない、真実や、潮目を読むということはホントに重要です。
と考えさせられました。
ほんごうでした。
[2005.09.29]



