わかさまの時代
- とうとう定員割れの私大続出
萩国際大学が民事再生法を出したのには、エッ!大学もとびっくりした人も多かったと思います。でも当然のことですよね。数が減っているのですから。
今年の私大の入試では、160校の私大が定員割れになりこれは調査した大学の中で約3割を占めるといいます。これは過去最高です。 - その原因は、もちろん18歳人口の減少ですが、もう一つは大学の継続的な増加だそうです。(許認可事業はこの傾向があります。認可が遅すぎるんだね。タクシーもそういえば不況になってからどんどん増加しています。)
- 私立大学の入学定員充足率は、初めて110%を割り込んだそうです。これは平均値ですから、もっとも人気のあるところで、243%、(競争率は3倍もないんだ)もっとも人気のない大学はなんと14%という話です。(以上のデータは私の英語の教科書からの抜粋です。)
私もある大学の非常勤の講師を10年以上やっておりましたからわかりますが、年々レベルが下がってきたのを実感しました。(レポートを書かせるとわかります。) - 応募者数が少ないと、大学でなにが困るかといいますと、受験料が減るのですね。これはいわば大学にとって不労所得ですから、大きな痛手になります。(固定費の商売は売上の減少が一番堪えます。)
- この傾向は随分影響があるよね。求人にも影響するし、企業のリクルート戦略も影響大です。
もう若者なんて呼んでは、振り向いてもくれない。「わかさま」と呼ぶ時代も近い。
ほんごうでした
[2005.11.02]



