後発は明確にすぐれていなくてはならない
- 株主総会(牛島信著、幻冬舎文庫)を読みました。今の時代を先取りしていて面白かったので、紹介します。
ストーリーは、リストラされた総務部次長が、長年の法律知識を生かして、株主総会で役員をクビにして、会社をのっとるという話です。
弁護士同士の攻防、MBO、M&A、など、今はやりがてんこ盛りの本ですが、実は初版は8年前(1997年)です。
そう考えますと、この本はすごい。 - 新しい弁護士のスタイルも書いていておもしろい。
「依頼人の勝利のためにはなんでもする」「若い女性の弁護士を前面に出して、印象をよくし、マスコミ受けを狙う」とか、今風の弁護士像も書いており、8年経って見ると今では当たり前のことになりました。
今の時代は、法務の時代でもあるなーと再認識しました。「とりあえず裁判所」の時代が来ましたね。 - 「後発は明確にすぐれていなくてはならない」
後発の弁護士の話ですが、われわれの世界にもそっくり言えますよね。
新規の立ち上げをする時、このフレーズは実に重要です。
うちの新規のコンセプトは、このフレーズに会っているのだろうか?
再検証すべきではないか?な?遠藤さん、星野君?
ほんごうでした
[2005.11.15]



