激動の時代に相応しい経営戦略を伝えよう

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お金に色がついている

  1. 会計事務所を立ち上げて、まもなくのことでした。お客さんの業績がかんばしくなかったので、同情して、顧問料をまけたことがあります。
    ところが、値下げをしてまもなく、その会社の伝票を見ていましたら、「お姉ちゃんチップ○万円」というのが入っていました。(これは一ヶ月の顧問料の額でした。) こちらは、「苦しいというから、まけたのに」と頭に来て、若かったせいもあり、社長と大喧嘩をしたことを覚えています。

  2. ところが、今考えると、その社長の価値観は、チップの方が、顧問料より「価値」があったのですね。マーケテングを知っていれば、それが理解できた。でも私も若かったのですね。当時は理解不可能(笑)
    人は、「お金に色がついています。」その価値観によって財布の紐が違います。典型的なのは、夜のお金と昼のお金が違います。夜羽振りがいいからと言って、昼は甘いと思うのは大間違いです。

  3. サイフが代わる
    京セラの稲盛さんが言っている有名な言葉は、「値付けは経営」です。
    土井英司さんにいわせますと、「値段は認識だ」と言います。
    ですから、お客さんの認識が変われば、サイフが変わります。(土井さん)
    サイフの紐が違ってきます。するとサイフの紐を変えさえすれば、逆に売上が増えます。
    同じお客さんで、売上が増やすことが出来ます。
    でもいまさら夜の商売ができないしなー。おかまになるにも年を食いすぎている(笑)

                  ほんごうでした

[2006.09.12]

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