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エルツェン対ゴルバチョフ

  1. ソ連邦解体は、敵意と憎しみ
    古い話で恐縮ですが、故渡辺美智雄外相(当時)がエリツェンと会談した時、「ゴルバチョフ」と言ったとたん、エリツェンはすごい拒絶反応をしたといいます。
    エリツェンのゴルバチョフ嫌いと憎しみは有名だったようです。
    その昔、エリツェンが旧ソ連の共産党政治局を追い出されたことが原因だそうで、あのライサ夫人が追放の影で糸を引いていたことを恨んでいた。
    ゴルバチョフの最大の芸術品と言われたライサ夫人と酒飲みのエルツェン、絶対あわないだろうなと、なんとなく分かります。
    私も年のせいでしょうか、こんな話に妙に納得します。

  2. 情報力の差
    そのエリツェンが勝ったのは、例の戦車で演説して、勇敢な指導者を決定づけたことだとも言われています。
    これは、事前に、軍がエルツェンに対して敵対行動をとらないという情報を入手して、安心して、戦車に登ったからだと言います。

  3. エリートはもろい
    ではなぜゴルバチョフが民衆の前に出なかったか?本人は後で、「クレムリンで重要な会議があったので出なかった。」と言っていたそうですが、後の祭り。
    歴史は勉強になります。
    以上ネタ元『エルミタージュの緞帳』(小林和男著 NHK出版)
    夏、エルミタージュを見てきました。
    野村バブコックの松下さんから、エルミタージュの案内本を事前に頂戴しました。
    役に立ちました。

                     ほんごうでした

[2006.10.25]

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