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眼力

  1. ヤンキースの井川は、「打者に対する意識付けに欠ける投手だ」。「直球の速さ、チェンジアップ、スライダーひとつひとつはそこそこのレベルにあるのだが、ずば抜けた球種がない。」(野村ノート 野村克也著 小学館)
    これといった決め球がないので、苦しいと書いていました。

  2. レッドソックスの松坂についても、いい投手だが、『松坂に求めたい「興味」と「必要」』と題して、「剛速球投手で、しかも多彩な変化球の投げられる投手で」、
    「あれだけの素質を持って、そこそこタイトルが取れるほどの成績を残すのだが」、
    要するに、「もう一皮むけないと真の大投手にはなれない」と解説しています。(同書)
    その証拠に、勝率が悪い、勝ったり負けたりが多いとも書いています。
    「エースは、「もっと楽に勝てる」、「もっと確実の勝てる」投球術を追求しなければならない使命がある。」(同書)

  3. 言うまでもなく、両選手の大リーグの今までの結果を見ますと、野村監督の解説の通りの結果です。(井川はマイナー落ち、松坂は勝率がソコソコです。)
    ベンチで野村監督の側で話を聞いている選手は、その予測の精緻さにうなるそうです。

  4. 「マネジメントの必需品は、眼力だ」と、今のような話を聞きますと、ますますその必要性を感じます。
    と、眼力がまるで乏しい私がいうのも変ですが、、、。
    (私がこの人は天才だと思う人は、よく付き合うと普通の人だったりして(笑)よく間違えるんだよね。)
         ではでは、又明日

                      
ほんごうでした

[2007.08.29]

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