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時代を読む

はらおち

  1. 学生時代、今でも現役の大女優を恋人に持つ男がいまして、「どうして口読けたのか?」という話で盛り上がったことがあります。
    「あんな男がなぜ」と皆、もちろん真相がわからないまま、この野郎という気持ちを込めて話した記憶があるんですね。
    その時、「男がやたらめったら難解なことを言うので、大女優がころっと行ったのだ。」と、一人がしたり顔で言って、みな妙に納得したという記憶があります。presentation.png

  2. その話を思い出して、飲み屋の席で出したところ、ある人がプレゼンも同じだというのですね。
    そのひと曰く、「ともかく難しいプレゼンをする。そして、プレゼンの最後に、実にわかりやすい話で締めくくる。すると、ホッとするのかどうか、聞き手は、妙に「はらおち」して、決まる確率が高い。」
    こう教えてくれました。
    考えてみると、女性も、プレゼンも相手を口説くのに変わりはないですものね。

  3. そう言えば、昔、その話で盛り上がった後、何回か男のまねをして、岩波文庫片手にやたら難しい話をして女性を口説いたんですが、全然効果がなかった。(笑)
    「そうか、難しい話一本やりで、最後の「はらおち」がなかったんだ。」
    今納得。でももう遅いなー(笑)

                   
ほんごうでした

[2007.10.03]

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