人間の業
- 「ほんごうさーん」
NOVAの受付嬢の呼びかけを振り切って、逃げるよう授業の帰りは一目散に帰ってきたことを思い出します。(脱兎のごとく受付をすり抜ける。)
なにしろ受付で顔を合わせますと、すぐ呼び止められ授業の継続レッスンの契約を迫られるからです。
なんだかんだと言って、継続契約をお願いされますので、気の弱い人は、やむなく契約したろうなと思うほどでした。
ですから、長いことはないだろうなと薄々感じていましたので、破綻のニュースは別に驚きませんでした。 - 「「結局、猿橋は自分の地位を譲れない人だから」とNOVAのある幹部は振り返った。」(2007.10.28日経NOVA破綻より抜粋)
破綻する前の事業提携の話を、土壇場で出資比率を巡って交渉が決裂したことに触れて、そのNOVAでの幹部のコメントです。
NOVAの社長室が豪華だとか、隠し部屋があるとか、いろいろ書かれています。
もちろん会社を潰して迷惑をかけるのは悪いことですが、私はこの記事を見て、人間の性(サガ)とか、業とかを感じてしまいます。 - もう少し早めに決断していたら何とかなったんではと思いますが、そうしなかった・・・。つくづく人間とは、悲しいものだなと思ってしまいます。
もし自分だったらどうしたろうかなー。ついつい考えます。
オ!私も授業の未消化があります。債権者なんだ。
感傷に浸っていられない。
ほんごうでした
[2007.11.07]



