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時代を読む

危機バネ

  1. 先日、三菱地所の社長さんがテレビに出ていまして、企業取材をされていました。(11月4日放送「がっちりマンデー!!」)
    tokyo.jpg ご存じのように、三菱地所は、丸ビルを始め東京駅周辺の多くのビルを所有し、日本一の大家さんです。 話を聞いていておもしろかったのは、「丸の内のたそがれ」と書かれた新聞特集が、発奮材料になったという話です。
    たしかにバブルの消えた後、東京駅斜陽論(空洞化)がありました。JRの品川始発構想が出たり、東京駅を通らない路線が次々と出たりした時期です。
    又、東京駅周辺のテナントが、引越したり確かにひどい時期がありました。
    その前後でしょうか、くだんの新聞記事、「丸の内のたそがれ」です。
    この野郎と思ったでしょうね。

  2. こんな話も思い出します。松下幸之助さんが、松下が無借金になった時、「これで松下もつぶれる」と言ったんだそうです。
    その時、幸之助さんは頭がおかしくなったと言われたそうですが、案の定というか、それから大分経ちまして、しばらく松下の低迷がありました。
    そして、ぎりぎりまで落ちてV字回復です。

  3. ある経営学者は、「企業には、適度な危機感がないとダメ、大きな危機はまずいけど」と言っています。
    でも歴史を見ても、同じことをみな繰り返しますから、人間はそんなに賢くない動物だと思うのですが、そう言うと「俺だけは賢い!」って怒られるかな。(笑)

                      
ほんごうでした

[2007.11.20]

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