やっぱりキャッシュフロー
- 長年税務の仕事がほとんどですが、少しだけ監査のクライアントがあります。
そこで、毎年いつも注意して担当者に報告してもらっているのが、会社のキャッシュフローです。 なにしろ私は古いですから(笑)、今のキャッシュフロー計算書はよく読めないので、原始的な資金運用表を作ってもらって、報告を受けています。 - 「損益では会社はわからない」これも私の原始的刷り込みです。駆け出しの頃、当時関与していた会社が、損益上では絶好調で、倒産された経験があるからです。
やはり、金繰りを見ないとダメだな?というのが、当時からの実感です。 - 昨日の続きですが、ある専門家のデータを見ましたら、リーマンのキャッシュフローは、次の通りでした。これでは倒産しますよね。
ゴールドマン
モルガンスタンレー
マイナス1兆$営業キャッシュフロー(リーマン) 2004年 2005年 2006年 2007年 -135 -120 -3,600 -4,600 営業キャッシュフローのマイナスは借入金埋め合わせ
2007年の借入金:短期 2,700億ドル 長期 1,500億ドル
受け売りですが、モルガンもゴールドマンもキャッシュフローのマイナスは1兆ドルなんだそうですね。
キャッシュフロー計算書は確かアメリカを真似て、日本で義務化されたと思いますが、本家本元のアメリカでねー。
「人間ってあまり賢くない」そう思った方がよさそう(笑)ほんごうでした[2008.10.28]



