やっぱり時価主義をやめなきゃ
- 「空売り規制」の話がでていますが、「世界的金融収縮は、世界中で借金を返済している為に起こった換金売りだ」と言う人もおりまして、私もそう思いますね。
ですから当分その換金売りが収まるまでは、株価は上がらない、さらに実態経済が悪くなるとすると、当分はなにやってもダメなんじゃないかな?
- 困るのは売る株式だけでなく、時価主義をとっている限り、保有有価証券まで評価減をしなければならないことです。
例えば、もらった資料ですが、生保の「評価減損益分岐点」とも言うべき一覧は下記のとおりです。これは取得コストの平均ですから、これを見ましても、もう生保の大半は、コスト割れで評価減が必要です生保の評価損分岐点 - 三大メガバンクのコストは、日経平均7900~9200円だそうですから、これももう評価減のゾーンをとっくに超えました。 生保はともかく、銀行は自己資本規制の関係で、評価減をした結果、資産を圧縮しなければならないのですね。 すると、貸し渋りが生じてしまいます。これは企業に影響大となります。 時価会計をやれば、評価減しなくてもいいですから、実態経済に対する効果が大きいと思うのですが。
ほんごうでした[2008.11.06]
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