デル自動車?
- 先週(19日)第171回辻本郷クラブを行いました。ゲストスピーカーとして、
早稲田大学の松田修一先生をお迎えして、お話をして頂きました。
個人的なことを言いますと、松田先生は、私の大学院時代の身近な先輩で、
会計士の試験勉強を指導してもらった恩人です。
松田先生は、ご存じの方も多いと思いますが、日本のベンチャービジネスの研究者としては、
草分け的存在です。(現在日本ベンチャー学会会長)
- お話の中で、パナソニックは、壮大な実験をしているという話がありました。
世界的に水平分業が進む中、世界的な垂直分業をしている企業がパナソニックだという訳です。
完成品メーカーより、巨大な部品メーカーが続々と誕生しているのは、アウトソーシングによる、
水平分業のイノベーションによって起こったと言われています。
その究極が、パソコン業界のスマイル曲線だったりします。
そう言う見方で、パナソニックを見ていませんでしたので、とても参考になりました。 - ちょっと想像しますが、世界的に水平分業が進みますと、将来の自動車産業は
どうなるのかと思ってしまいます。
完成品メーカーは、パソコンの様なモデルになったら、ものすごく安い自動車が出来るんでしょうね。
パソコンの究極は、世界中から一番安い部品を一番安くできる地域で生産して、
直販するという(今は代理店も使うようになりましたが。)デルモデルですから、
そのデンで行けば、将来、デルモデルの自動車メーカーが出来てもおかしくないということです。
インドのタタグループが出した、28万円の車、こんな安い車が普通になったら、
自動車業界は、一変しますね。
ほんごうでした[2008.11.25]



