外資が入らない、人口も減少する社会
1.外資に詳しいある人の話では、
「90年代までは、毎日のように日本進出の相談があった。
でも今は、殆ど日本に進出したいという相談がない」
要するに、「日本の将来性を外国が評価していないこと」
になりますから、「これでは株も上がらないな」
と思ってしまいます。
2.黄金の80年代は、
「日本が、オイルショックを乗り切ったことを外国が評価して、
80年代から外人が日本株を買い始めた」
と言われています。
今では、日本市場は外人買いがないと株も上がらないという、
すっかり、外国依存型の株式市場になったのですが、
外人買いは、そんなに歴史が古くないのですね。
3.一方では、キリン、サントリーの経営統合のように、
ビックカンパニーは、世界市場をにらんで、
海外への依存度を高くしようとしていますから、
これも国内空洞化を加速させます。
また、ご存知のように、少子高齢化ですから、
国内だけでは、経済の縮小は徐々にではありますが、
進んできます。
4.真面目に考えると、すごく悲観的になってしまうのですが、
でも、毎日飲んだり食ったりしてるしね(笑)。
ところで、15世紀のイタリア、ルネッサンス時代は、
「人口減少を生産性で補った」と言われています。
ルネッサンスはまた、イノベーションの時代でもありました。
ですから、生産性のチェック。
これは、経営の最優先課題の一つだな。
[2009.07.27]



