激動の時代に相応しい経営戦略を伝えよう

時代を読む

企業努力

1.古い話で恐縮ですが、スーパーの草分けの頃ですから、
  1970年代頃ですかね。
  あるスーパーの進出で、売上が減少した商店街の人が、
  「長時間営業されると困る」
  と、そのスーパーのオーナーに文句を言いに行った話を
  聞いたことを思い出しました。
  「あなたの方でも営業時間を延ばしたらどうです?
   営業努力をしてみてはどうですか?」
  と、逆にそのオーナーに、ハッパをかけられて帰って来たと言います。

2.先日、テレビでルミネの花崎取締役会長が、ルミネの話を語っていました。 
  私は、JRに隣接して立地し、JRそのものでしたから業績が良いのは
  当然だと思っていたのですが、以前は、立地を生かせず
  低迷していたんだそうです。
  ルミネは、単なる大家さんから、積極的にテナントの店に関与して
  売上促進のお手伝いをしている、テレビはそれを復活させたドラマを
  映していました。
  ですから、かなりの企業努力した結果が今の業績です。

3.私は、以前からJRの「駅中ブーム」は、かつての温泉街のように
  「地元の商店街を死滅させる危険性があり」と思っていました。
  (温泉街で、温泉旅館がおみやげや、飲食、カラオケまで
   インハウスでやってしまい、地元のおみやげやさん、
   飲み屋さんをつぶして、温泉街を衰退させた)
  でも、その予想の中に、「企業努力をする」という話を忘れていました。
  駅そばの商店街が、「企業努力」するという前提です。
  でも、企業努力→これほど抽象的であいまいな言葉もない。
  「企業努力していますか?」
  という問いに、
  「していません」
  と言う人もいない。(笑)
                      

ほんごうでした

[2009.11.09]

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