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編集能力

「一言でいえば、これからの地域は自分のなかに 「資源」を
 持っている必要はない。
 自地域の資源だけを使って、何ができるかにこだわる必要もない。
 むしろ資源は、(人であれ、物質的資源であれ、情報・ソフトであれ)
 世界から広く集める―地域は、そこでどういう資源がどこにあり、
 それをどういう視点や方法で選択・編集すればいいかという
 独自なコンセプト(編集能力)を持っていればいい。
 逆にいえば、地域は「資源(ハード)」ではなく、「編集能力(ソフト)」で勝負する、
 あるいは、資源の「所有」能力でなく「使用」能力で勝負が分かれる
 ということです。
 地域に何があるかが問題なのではなく、何を見出し得るか(使えるか)が
 問題になってくるのです。
 いい例が、富山の伝統産業である「売薬」でしょう。
 あれは、原料となる薬草も販売市場もともに外に求めた。
 富山"オリジナル"は、その薬の調剤法(編集能力)と販売ノウハウ(情報戦略)
 だけだったのです。
 それで全国規模のネットワークを持つ個性的な地場産業を形成した。」
 (作者が誰かを失念しました。)
 過去のメモからです。
 多分、10年以上前のメモですが、古くなっていない。
 また、地方もこんな展開で発展もしていない。
 ドックイヤーなんて囃し立てたのは、何時だっけ?(笑)
                     

ほんごうでした

[2009.11.17]

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