「ぼける」と
「とぼける」は、たった一字違いでとんでもなく違います。
死ぬまで、森繁さんはどちらかわからなかったと、
週刊誌は書いていました。
さてさて、今日はボケ防止の話です。(笑)
・老年ネズミが若返るという実験
脳生理学で有名な実験がある。
老年ネズミを若いネズミと一緒にすると、老年ネズミの
脳細胞の樹状突起が伸びる。
脳細胞から出ている多くの突起が絡み合い、
ネットワークができて脳が働く。
それが伸びたというのだから脳が若返ったということだ。
老年ネズミにとって、若いネズミの激しい動きに合わせて
手足を動かしているうちに、いつの間にか目、耳、手、足が
刺激を受けて脳が若返ってくる。
老化というのは、目、耳、手、足の感覚、運動を司る
神経細胞から始まるといわれる。
若さを保ちたければ、手足を刺激し、情報量の多い世界に
身を置けばよいのである。
(そう言えば、気候のいい老人だけの町は、
アメリカで失敗しましたものね。)
・勉強机のすぐ横のベッドは
子供部屋で勉強机のすぐ横にベッドを置くとどうなるか?
誰だって本を読んでいても、ベッドが横にあれば
すぐ寝ころびたくなる。
寝ころべば筋肉は弛緩し、脳の働きは鈍くなる。
「勉強机のすぐ横にベッド」は、子供の大敵というわけだ。
このように、便利だとか、楽というのは脳の敵である。
脳のために、自ら求めて不慣れな環境に挑戦し、
情報量の豊富な世界に飛び込むことをお勧めする。
ビジネスマンにとって、ときに「左遷もプラス」なのである。
(昔、学生時代、私は三畳間に下宿していました。
これはまことに便利で、勉強机も布団の上のちゃぶ台でした。
寝て、食って、本読んで、全部ワンストップ。
だからボケたのかな(笑))
[2009.11.25]


1 - 山田正実さん
URL | 2009. 11.26 08:44
毎朝先生のブログを拝見させていただいております。
朝からとても元気が出るので習慣になってしまいました。
これからもよろしくお願いしたします。