水を売る
1.こんな有名な話があるそうです。
昔、一旗あげようと2人の若者が江戸にやって来た。
すると、江戸では水を売っていたというんですね。
一人は、「水まで売っているところなんかには、とても住めない」
とホウホウの体で、田舎に帰ってしまった。
もう一人は、「水まで商売になる街は、自分にも可能性がある」
と言って、江戸に留まった。
2、そういえば、こんな話もありました。
有名な、土人に靴を売る話です。
二人のセールスマンが、ある南国の島に、靴を売りに行きました。
一人「誰も靴を履いていないので、ここでは靴を売れない」
と早々に逃げ帰った。
もう一人「誰も靴を履いていないので、有望な市場だ」
物事、ポジティブに考えろという話なのだが、一方、
もしかして、早々に逃げ帰った方も正しい選択だったかも知れない。
これには、「機会損失」の考えがないからね。(笑)
3.かつて、水も空気もタダと言われた日本。
でも、水も空気ももう日本でも立派なビジネス。
でも、江戸で水を売っていたとしたら、江戸はすごい。
そういえば、「田舎の三年、江戸(京)の昼寝」
という言葉もありましたね。
(田舎で3年学ぶより、都で、ぶらぶらする方が役に立つという意味)
ほんごうでした
[2009.12.07]



