文化は「成金」によってつくられる
1.「多くの人のためにやった人が名君であったり、
偉人であったりすると思いきや、歴史が我々に
教えるところによれば、運河をひらいたり、
道路をつくったり、灌漑用水をひらいたりして
多くの人々に便宜をあたえた君主の名前は、
ほとんど忘れ去られた。
楊貴妃という一人の女のために、国を傾けた玄宗皇帝とか、
お気に入りのお妃のために、国家予算の三分の一を使った
ルイ十四世のような、君主としては明らかに落第生の
帝王だけが、その名を残しているのである。
というのも、その絶大な権力を、私利私欲や個人的な
愛着のために使うのでなければ、ヴェルサイユの宮殿や、
タージ・マハールの廟や、今の形で残っているわけが
ないからである。」
(過去の記事より、作者不詳)
歴史の皮肉?
2.そういえば、「共産国家には、このような歴史的な遺産が残らない」
という話がありました。
例えば、帝政ロシアの時代には、あんなに歴史的遺産が
存在したのに、旧ソ連ではまったくない。
これも歴史の皮肉?
では、良い週末を!
ほんごうでした
[2009.12.11]



