見切る
1.見限る、見切るという行為は、人間にとって
ギリギリの選択です。
しかも、自分の飯のタネでしたらなおさらなんですが、
知り合いの株式の専門家は、とうとう、日本の株式市場に
見切りをつけたようです。
2.その人の商売は、会員制の株式アドバイザーで、
今年の的中率は、現在まで90%でした。
ところが、先日話をしていましたら、そんな的中率にもかかわらず、
去年の会費収入は、半分以下になってしまったといいます。
その人は、的中率5年連続ランキング上位で、
今年だけ当てたわけではありません。
本人いわく、
「株をやる人が、日本では極端に少なくなった」
「釣り堀に魚がいなくなった」
と言う訳で、来年から中国での仕事をするそうです。
3.私も個人的に、株の損得はこっちにおいても、
あの売買のメンドクササには閉口します。
本人確認と言って、ケータイまで追っかけてきますから、
ちょっとねー。(笑)
それに、インサイダーもうるさいし、これでは、
知り合いの社長とも一杯飲めない。(笑)
4.IPOだって、これだけ規制がうるさかったら、
しかも上場しても株が上がらなければ、
目指す人は減りますよね。
税制優遇もいいのですが、この辺も手をつけないと、
株式市場の活性化は無理?
「社会主義の国で株をやれってなもんだ」
と言う人もいるくらい、日本は規制が厳しいですものね。
[2009.12.22]

