国力もやっぱり心理学?
- ギリシャの危機を見ると、経済だけでなく国力も見せ方、心理学だなーとつくづく思います。通貨が統一されてユーロ圏は大変な成長地域に変わったかに見えましたが、やっぱりそうでもなかった(笑)
- ユーロ16カ国が加盟国ですが、ユーロ圏GDPは、ドイツ27%・フランス21%・イタリア17%・スペイン12%、この4カ国で、実にユーロ加盟国の77%を占めているのです。(ニッパチの法則が働いている)
しかも、そのうち財政黒字国は、ドイツだけ。あとの3ヶ国は、財政赤字です。
フランスでさえ大幅な財政赤字で、財政健全化の憲法改正、そして財政赤字を一定以内に抑える制限を設けることを検討するようです。 - ところで、EU財政運営相互監視ルールによりますと、ユーロ参加国は原則として、単年度財政赤字を対GDP比3%以内に、また政府の累積債務残高を同60%以内に、それぞれ抑制することが求められます。
ですからそのルールに抵触しますと、景気対策のための国債も発行できないことになります。 - すると、ギリシャの危機は、南欧の危機であり、次に大国スペイン イタリアに波及すると予想する人もいます。
(ギリシャから始まりEU、ひいては世界中のソブリンリスクと指摘する私の知り合いの専門家もいます。) - 閑話休題、今回のギリシャから始まるユーロの危機?を見ますと、見せ方がうまかったユーロもそろそろ賞味期限が切れたのかな?と思うのですね。
新興市場のスター銘柄が急落するような?
それにつけても、「人(国)は見ためが8割」、「人生(国)は錯覚と幻想の連続」、「シャンパンも泡(バブル)が抜けたらタダの砂糖水→バブルがないとおいしくない。」(笑)
勉強になります。注目は、急成長と言われているブラジルかな? ドバイの例もありますしね。(笑)
ほんごうでした
[2010.02.17]



