国の再生も「成長」次第
- 日本の財政危機の話がかしましくなっていますが、企業でも国でも再生には、コストカットだけではダメで、売上をどうするかと言う成長戦略がないとうまくいきませんよね。
- 多くの人が日本の成長を言いますが、さて問題は成長の具体案と実行です。
専門家の意見を羅列してみます。
①環境規制は成長を促すか?
Mポーターの「環境規制はイノベーションを促す」と言うポーター仮説があります。かって日本は、省エネとか排気ガス規制が結果幸いして、イノベーションと80年代の大成長がありました。
「環境規制は明治維新と同じ。下駄や着物が売れなくなると反対して騒ぐ人もいたが、流れは変わらない。商機を見出した靴屋や洋服屋は黙って変革を先取りした。」(永守重信日本電産㈱社長 日経新聞 2009.12.28)
②低い税制と所得の再分配
『江戸時代だって経済成長していた。成長のキモは、平和と税金だった。農民に対する収量検査(検地)がおこなわれず、結果税金が、かからずで農民は作れば作るほど収入が増えたからだ。それに、「所得の再分配機能」』(若田部昌澄 早大教授 「Voice」 2010.02)
レーガンがかって採用して成功したラッファー理論に基づいた最高税率の引き下げでした。 ただし、格差是正を強調しすぎると、結果富を作る人が海外に逃げてしまうというパラドックスもあり。グローバルな時代です。
③移民
日本には歴史上3度の移民政策があったと言います。移民こそ成長のキモ。(堺屋太一 「文芸春秋」 2010.02)
④海外のドル資産の有効活用
ドル資産226兆円を有効に使う→内需型経済へシフトすべき。
(もはや日本は輸出立国ではない(輸出割合は15%程度))
(三國陽夫 「文芸春秋」2010.02)
財政再建は、破れかぶれで思い切った政策を!(笑)
ほんごうでした
[2010.02.25]



