外科手術も小道具次第
- ある程度の年齢になりますと、「腰痛」の悩みが伴います。
もともと人間が二本足で立って、歩行することは、体の構造上無理なことらしいので、逆に言えば、悩まない人はラッキーな人とも言えます。
シロート的な話で恐縮ですが、さらに手術をして良いかどうか、これも悩みの種です。腰の外科手術の後遺症で悩んでいる話も多く聞きますよね。 - 知人が最近「脊柱管狭窄症」が原因で腰痛がひどく、手術した結果大変術後が良好という話を直接聞きました。
これが興味深かったので、きょうのコラムとします。
まず手術の仕方が、まったく違うのです。正統的な手術の仕方は、骨を切ってそれからまたくっつけるのですが、この手術の仕方は、切らないで骨を取り出して、大工さんで言うノミとカンナで削り、また骨を元に戻すという逆転の発想です。
理屈で考えても、骨を切っていませんから、くっつけば後遺症が残らない。 - 知人は、(医療関係の人ですが、)手術は小道具次第だと言っていました。この場合は、その病院で独自に開発したノミがキモなんだそうです。
しかも、取り出して削るカンナは機械ですから、ミスが少ない。
その人が言うには、ゴッドハンド(神の手)の有名な先生も手術の小道具があるからこそゴッドハンドなのだそうです。 - と言う訳で、知人が手術した広尾の「日本赤十字社医療センター」の脊椎整形外科のHPを見てみました。
HPでは、「脊柱管狭窄症では、頸椎・腰椎とも当院で開発された脊柱管拡大形成術」とありました。 その人の様に医療関係の人でも、探して、探して、この病院にたどりついたと言っていました。(普通の人はそこまで出来ない!)
病院の情報はホントに閉鎖的です。しかも有名な総合病院でもすべての科が優秀だとは限らない。
ほんごうでした
[2010.03.01]



