激動の時代に相応しい経営戦略を伝えよう

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こんな風に答えていたら?

  1. 「たしかにおっしゃる通り。しかし漢の高祖を考えてみてください。彼は単なる一木強漢にすぎないが、彼のまわりに蕭何や張良、陳平がいなければ満足な戦いも、財政も処理することができなかった。しかし高祖は部下を統率するという才能を持っていたから大業ができた。私は海運には素人だが、どうぞ私を高祖と考えていただきたい」
    これは三菱の創始者である岩崎弥太郎が、明治政府から全面的な海運業の委託を受ける際に、一抹の不安を覚えた前島密が、「海運の実際であなたが出来るのか?」という質問に対する答えでした。
    この答えに感心して明治政府は全面的に三菱に海運事業を委託した。
    (『岩崎弥太郎と三菱四代』河合敦著 幻冬舎)
    この本は面白かった。

  2. 菅財務大臣が予算委員会で「林芳正氏が子供手当て関連で消費性向と乗数効果について」質問した時、オロオロした映像が流れました。
    でも、こんな風に答えたらおもしろかったのにね。
    真剣に答えようとする、マジメなんですね。(笑)

  3. ちなみに、高祖(劉邦)の答え
    劉邦が家臣たちと酒宴を行っていた時、劉邦は『わしが天下を取って、項羽が天下を失った理由を言ってみなさい』と言った。これに答えて高起と王陵が「陛下は傲慢で人を侮ります。これに対して項羽は仁慈で人を慈しみます。しかし陛下は功績があったものには惜しみなく領地を与え、天下の人々と利益を分かち合います。これに対して項羽は賢者を妬み、功績のある者に恩賞を与えようとしませんでした。これが天下を失った理由と存じます」と答えた。
    劉邦は『貴公らは一を知って二を知らない。策を帷幕の中に巡らし、勝ちを千里の外に決することでは、わしは張良に及ばない。民を慰撫して補給を途絶えさせず、民を安心させることでは、わしは蕭何に及ばない。軍を率いて戦いに勝つことではわしは韓信に及ばない。わしはこの三人の英傑を見事に使いこなした。しかし項羽は范増一人すら使いこなせなかった。これがわしが天下を取った理由だ』と答え、その答えに群臣は敬服した。
    (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
  4. ほんごうでした

    [2010.03.02]

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