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経営五感 -運のいい奴と付き合え-

  1. 「運のいい奴と付き合え」とはよく言われることです。でも最近まざまざとそれを経験する機会がありました。
    ある会社ですが、10年間、億単位の赤字で苦しんでいた事業が、オーナーである会長が取締役会に出席するようになっただけで、黒字転換したどころか半年で繰越欠損まで解消してしま いました。
    もちろんオーナーは、従来からその会社の経営にはタッチしていませんでした。ですから、取締役会に出席したからって、陣頭指揮をとる訳ではなく、
    ただ話を聞くだけです。

  2. そのオーナーは、昔から強運の持ち主でした。あえて言えば、そのオーナーの運気をもらってその会社は浮上した、私にはそれしか考えられない。(笑)
    オーナーが最初に出席した時、「すぐ黒字化し3年で繰越欠損を解消します」と会社は宣言しま したが、なんと半年で達成しました。
    やっぱり人生は「運のいい奴」と付き合わなければ損なんですね。

  3. 将棋の米長元名人の講演を聞いたことがあります。米長さんは講演の中でしきりに、「運のいい奴と付き合え」とおっしゃっていました。
    でも実際難しいのは、「美人で運の悪い人と出会ったときだ。」とも言っていました。
    付き合うべきか、やめようか悩むそうですが、その時は「一晩ぐらい良いか」とこうなるようで す。私も同感(笑)

  4. 閑話休題。松下幸之助さんは、「この人は運がいいかどうかで人を採用する」と本で読んだことがあります。
    運がいいかどうか見分ける眼力に感心しますが、この年になってしみじみ「運のいい奴と付き合え」この言葉は「ハラオチ」しますね。
    もっと若い時に実践しておけば、私の運気も変わっていた。(笑)

(「Club I's4月」より転載)
ほんごうでした。

[2010.05.25]

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