経営五感 -若者の傾向を逆手にとったら?-
- 私は、「シニアビジネスは男が作る」という本を書いたときがあります。
あるブックコンサルタントに相談したところ、今は女性の時代だから、逆張りで
オトコにしたらとの助言でした。(実は、あまり売れませんでしたが(笑)) - 人の行く裏に道あり、花の山
相場の格言ですが、「株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動をとらなくてはならない。」
企業家も同じで、人と同じことをやってはダメなんですね。
よく言われますが、役員会で皆が賛成するものは、事業として成功しないと言われています。 - さて、今の若者は、「恋人なし、車なし、アルコールなしの三無し世代」と言われています。又今の若者の行動はこうだと言います。
① ネットで事前に検索しないとレストランが選べない
② 自己分析テストで出た結果以外の職種はムリ
③ 恋愛はおっくうだ
④ しきたりや習慣に従うのは当然
⑤ 理想のタイプ以外の恋は「負け」
⑥ 洋画より、よく知っているタレントの出る邦画がいい
⑦「成長性ある会社より規模が大きい会社」を選ぶ
(以上「偶然ベタの若者たち」関沢英彦著 亜紀書房) - ところで、多数の若者の傾向がそうだとしたら、逆張りの発想で企業家にとってプラス、起業しても成功の確率が高い、と考えられないでしょうか?
だってやる気がない若者が多いとすれば、企業家、起業家の成り手が少なくなり、結果、競争相手が少ないことになりませんか?
「市場には競争相手と顧客しかいない」と言われています。
ライバルが少なくて、顧客がそのままでしたら、成功の確率が高い。
(「Club I's5月」より転載)
ほんごうでした。
[2010.06.15]



