繁文縟礼(はんぶんじょくれい)
- のっけから難しい熟語で恐縮です。
「繁文縟礼とは、規則が細かすぎ、煩雑な手続きが多く、非常に非能率的な状況を指す。膨大な公文書を束ねて保存するために使われる赤い紐が転じて、レッドテープともいう。」(Wikipedia) - 「繁文とはこまごまとした規則」、「縟礼は細かい礼儀作法」をいいます。
日本人は世界中でたぐいまれなるアバウトな人種のせいか?私を含めて繁文が一番の苦手?(笑)
上の文章だけを見ると、繁文は悪いことのように書かれていますが、しかし、
経営には不可欠なものではないか?
しかし、これを軽んじるため、経営のシステム思考が欠如しているのではないか?というのが今日の話です。 - 「日本の武士は、勇を尚(たっと)び信義を尚び、名を重んじて生を軽んずる。頭は悪くないが、深遠含蓄な考えは少ない。その心は小量で、均斉整頓を喜び。敏捷を喜び、簡潔を喜び、繁文を憎み、そして盛大にして従容たる気象を持った大人物は少ない。「蘐園随筆」」
(『荻生徂徠の経営学』舩橋晴雄著より)
これは戦国の武将を評した文章ですが、日本は昔からなんだね。(笑)
でも今の日本の企業経営者にもそっくり当てはまるんじゃないかな?(笑) - だから、よく言われている「日本は中堅が優秀、幹部はダメという組織」を生んでいるのではないか?
①日本の会社には細かいルールがない。なぜか?
②「繁文を憎むせいで、繁文を軽んじてしまう」そのせいか、日本の会社には細かいルールがない。
③だから、「細かいルールを決めていない」故のシステム思考に日本の会社は欠けている?
④結果、組織は優秀な社員に頼り、個人的に戦っている組織が出来る?
だから世界的に戦えない?
発想の転換が必要かもしれません。
(飛躍しすぎかなー?)(笑)
ほんごうでした
[2010.06.21]



