逆転できなかった日本軍
- 古い話で恐縮ですが、大東亜戦争は、大きく分けて4つの戦略的局面に分けられます。
「①戦略的攻勢 (1941年の開戦から42年中頃まで)
②戦略的対等 (1942年中頃から43年前半まで)(「戦略の本質」 野中郁次郎他著 日経ビジネス文庫より)
③戦略的守勢 (1943年前半から44年6月のマリアナ沖海戦まで)
④絶望的抗戦 (1944年6月以降から45年8月の終戦まで)」
- 今の日本軍は?
今の日本の状況は何番目のステージなんだろうと、
勝手に考えてみました。(小さな親切、大きなお世話?(笑))
①戦略的攻勢 → 80年代まで
②戦略的対等 → 90年から2000年まで(バブル崩壊から失われた10年)
③戦略的守勢 → 2000年から現在まで?
- 失われた30年になるのだろうか?
さて、これからはどうなるか?
大東亜戦争は、空母の時代が来たにもかかわらず、大艦巨砲主義を貫く等、
アメリカに物量で負けたのではなく、戦略ミスで負けたと、同書でも指摘していました。
余計なことですが、日本が描く今後の成長戦略も、過去の敗因をつぶさに分析した結果の青写真なのか?いささか心配です。
これからの10年が「絶望的抗戦」にならないためにも。
ほんごうでした
[2010.07.08]



