経営五感-笑顔で挨拶がきちんと出来れば一流の証し-
- 「知識を単純化した人を天才という」これは戦争論のクラウビッツが言った言葉と言われています。
ところが、人間は、特に経営者はついついあれもこれもやらしたい、やりたいと考えてしまいます。「あれも、これもがいかんのだ、と重々思いつつ。」(笑) - さて、「あいさつ」「笑顔」がきちんと出来れば、一流の会社だとも言われています。
ところが、一番シンプルで、実行が難しいのが、実は挨拶と笑顔。なにしろ、「えばるは本能、笑顔は訓練」とも言いますからね。
余談ですが、半官半民の会社になると、役所出身者はやたら「交際費」を使い、民間会社出身者は、やたらえばるともいいますから、人間は、えばるのが本能なんですね。(笑) - 企業再建に入ったら、「社員にきちんとした挨拶を教える」ことから入る、これが再生のコツだと言う人もいます。(たしかに会社が悪くなればそうでなくても、社員のモラールが下がっていますから、挨拶もロクにしませんものね)
①笑顔「この3つはそのまま、人生を発展繁栄させるプロセスである。」(同)
②ハイと肯定的な返事が出来ること
③人の話をうなずきながら聞く
(自分を育てる3つのプロセス2010-4致知) - キムタクのCMのタマホームは「三分に一回は笑え」と社員教育しています。
タマホームは、創業たった12年で1800億円企業に成長しました。
なぜこんなに短期間に競争の激しい業界で成長できたのか、いろいろな分析があるのでしょうが、私は、この例のように「会社の方針がシンプルでわかりやすい」からだったのではないかと勝手に考えています。 - 挨拶をお客さんにするようになってから、クレームが格段に減ったという小売業もあります。
- 挨拶を教育するために、毎朝、出勤時に会社の玄関に立って、社員に挨拶を1年間やったトップがいます。
最後の方は、10数人玄関に並んだといいます。(さすが全員は並ばなかった。)(笑)
その人曰く、「会釈まではする、でも声を出さない」 - 「習慣は第二の天性」ですから、習慣化させるための訓練が必要。でもこれが継続して出来ないのも現実。(笑)
(「Club I's6月」より転載)
ほんごうでした。
[2010.07.13]



