激動の時代に相応しい経営戦略を伝えよう

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経営五感-戦略、実行する力、社員力-

  1. 「戦略の重要性があまりに強調され過ぎている。
    戦略は圧倒的に派手で説明しやすい。
    その典型が戦記物で、義経のひよどり越えだの秀吉の墨俣一夜城だの例を挙げればきりがない。(中略)
    興味があるのは戦略より、それをいかにして実行したかだ。その崖を駆け下りる馬はどういう訓練をしたのか、一夜城を建てるのに何人もの人間が何をしたか。もちろん、そんなことは戦記物には書かれていない。書いたって、退屈で誰も読まないだろう。けれど、物事を達成するためには、その退屈な部分が重要なのだ。」(成功の法則92ヶ条 三木谷浩史著より)

  2. 戦争論を書いたクラウビッツも、「実行」を伴わない戦略は意味がないと説いている。
    私の経験でも、年々情報の伝達力が早くなってきている現在、戦略の優位性、ビジネスモデルの賞味期限は短くなった?
    例えば、あれだけビジネスモデルが画期的ともてはやされて、上場した会社がいまどれだけ残っているか?
    ビジネスモデル、戦略の優位性だけでは、今の会社は持たない。

  3. すると、ビジネスをやり遂げる継続的な実行力が、企業経営のキモということになります。
    これが言うは安し。(笑)
    人のことは言えませんが、過去にも、社長が立派で会社に行って見てがっかりしたケースは多々ありましたね。
    ある統計では、日本の会社では社員の6割が転職希望といってました。ちなみに転職が普通のアメリカでも4割だといいます。
    もし、これがホントなら、実行力以前の話になります。(笑)

  4. ともあれ、実行力の要は、社員のレベルの高さです。
    これも言うは安し。
    不況から再生した会社の共通項を見ますと、社員力、コミュニケーション力が
    ポイントだったケースが多々あります。
    実行力、社員力をどうするか?
    これらは、これからの会社にとって最優先課題ではないでしょうか?

  5. (「Club I's7月」より転載)
ほんごうでした

[2010.09.01]

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