海外競馬ではブックメーカーの出しているオッズが競馬新聞の馬柱の予想印に近い存在です。

海外競馬プロはどのように情報収集しているのか

情報を集める外国人男性

海外にも馬券生活をしているプロがいます。
日本のプロの場合はコンピューターを使ったデータ分析や、関係者からの裏情報やメディアの報じるオープンな情報、当日のパドックや馬体重などが予想材料になります。

 

海外競馬も日本と共通している部分はありますが、日本ほどコンピューター分析は充実していなくツールも少ないです。
情報量も全般的に少なく、日本とは異なる特性があります。

 

 

まずは現地の特性を知る

海外は日本と同様に新馬戦、未勝利戦、賞金制限などの条件戦もあります。
海外はビッグレースも多いので、日本よりもしっかりしている印象がありますが、適当でルーズな部分も多いです。
枠は2頭を同時に入れるケースもありますし、枠順によって大きな優劣が出ることもあります。

 

また、馬券の買い方も国によって大きく変わってきて、アメリカでは馬番という発想はなく全て枠単位で的中の仕組みも変わります。

 

たとえば、枠連の場合、1着1枠1番、2着1枠2番、3着2枠3番だったとします。
日本では枠連は1-1が的中馬券になりますが、アメリカでは枠連で同じ番号の並ぶ概念はなく、この場合は枠連1-2が的中になります。
海外競馬でプロになるには、その国の特性を知らないといけません。

 

 

目利きが重要

中央競馬の場合は未勝利戦でも競馬新聞が予想柱を立てて、主要な調教タイムや専門家の見解・予想印を確認できるため、オッズは実力や期待値と見合ったものになります。
海外では、条件戦になると情報量が少ないです。

 

データや過去のレース内容よりも、レース当日の馬体を重視する傾向も強いので圧倒的1番人気の馬が見せ場を作れず大敗するということも珍しくありません。
日本の競馬で目を凝らした人は、海外の方が簡単に穴馬券を的中できると活路を見出して、主戦場を海外に移す人もいます。
ざっくり言うと海外競馬の条件戦は日本の地方競馬に近い特性があります。

 

デメリットとしては海外競馬は日本に比べて頼るものがありません。
日本は競馬新聞を買うだけで豊富な情報を仕入れられますし、ネットで無料で手に入る情報も豊富です。
データは各メディアで主要な数値を出していますし自分で競馬ソフトを使って分析することもできます。

 

海外競馬は予想に必要な情報収集の方法が日本よりも少ないです。
初心者は日本の競馬をやった方が手堅くて、上達も早いです。

 

海外競馬の主なレース

 

 

重要指標になるのはブックメーカーのオッズ

海外はブックメーカーの需要が高く政府認定サービスも豊富です。
日本でいう競馬新聞の馬柱の予想印に近い存在なのがブックメーカーの出しているオッズです。

 

市場規模が大きいのでブックメーカーは精鋭達によって期待値を算出してオッズを出しています。
またブックメーカー方式は場合によっては、胴元が損失を出してしまうリスクもあり、オッズ選定の重要性が非常に高いです。
そのため、信ぴょう性が高くブックメーカーの評価している馬は期待できる、逆にブックメーカーの評価が低い馬は勝てるチャンスが低いという指標になっています。

 

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