海外と日本の競馬の主な違いはコースの形状や種類に出ています。

海外競馬と日本競馬の違い

競馬について考える男性

 

海外競馬と日本競馬の違いは以下のものがあります。

 

  • 海外は競馬場が広い
  • 芝質やダートの砂質が違う
  • 国によってはダートがメイン
  • 日本はデータと情報が充実している

 

このほかにも細かい違いは色々とありますが、海外競馬は日本競馬と環境と文化が異なります。
海外競馬と比較した日本競馬の特徴をまとめました。

 

 

日本は小回りコースが多い

国土の狭い日本では、小回りの利くコースが多いです。
有馬記念や皐月賞などのビッグレースが行われる中山競馬場世界の中でも非常に狭くてコーナーがきついコースとして有名です。
東京、京都、新潟など広いコースもありますが、全般的に見れば狭いコースの比率が高く、枠順や展開による優劣が出やすいです。

 

 

日本の芝は超高速馬場

勝ちタイムで見れば日本競馬は間違いなく世界トップクラスです。
これは日本の馬のレベルが高いのではなく、タイムの出やすい馬場になっているからです。
日本の競馬場は主にオーバーシード芝という多年生(多年草)の芝の上から一年生(一年草)の芝の種をまく技術を採用していて、芝は短くて固めになっています。

 

札幌競馬場など北海道の競馬場は維持コストの高い洋芝を採用していて、ヨーロッパの競馬場に近いです。
芝質は馬との相性が顕著に現れて、日本では軽い芝、海外では重い芝を得意な馬が名馬になります。

 

アメリカはダートが主流

日本はダートより芝の人気が高く、日本ダービー(東京優駿)も芝コースで行われます。
アメリカは芝よりもダートが主流で、有名なケンタッキーダービーはダートで行われています。
世界の中でもダートがメインの国を珍しく、アメリカの競馬場は全て左回りで平坦コースという特徴も持っています。

 

また、イギリスでは平地よりも障害が人気など国によって名誉のあるレースの内容が異なります。

 

 

日本はデータと情報が豊富

 

競馬のデータイメージ

 

日本の競馬は調教タイムもリアルタイムで紹介されて情報が豊富です。
長年のデータもJRAがしっかり管理していて、JRA子会社の運営するJRA-VANを利用すれば公式データを使って誰でも本格的な分析をできます。

 

また、厩舎とメディアの距離も近く主要な情報を流しているため、馬の状態が見極めやすいです。
近年は個人が数年に渡って数億円の利益を出して税金を巡る裁判が行われて話題になりました。
個人でも馬券生活を可能にしやすい環境があるのも特徴です。突き詰めていけば日本の競馬は勝てるチャンスが大きいです。

 

日本が競馬先進国である理由

日本は法律でギャンブルが禁止されていて、国の認めている公営ギャンブルの競馬に人気が集中しています。
パチンコ、スロットも大きな産業に成長していますが、グレーな部分も多く競馬はギャンブルの中でも健全なイメージを持たれています。

 

海外はカジノやブックメーカーをはじめ、賭け事をできる環境が多く、お金を落とすギャンブラーが分散されています。
結果的に日本はギャンブルの資金が集まるため、馬券の売上は世界屈指になります。
市場が大きいので情報も豊富でデータ分析や予想を販売する業者も成り立つ仕組みになっています。

 

単純に強い馬を予想して的中させることを目的にするなら、日本の競馬で勝負したほうが効率的です。
日本から海外競馬投資が普及している要因は、購入ルートにオッズの差異があり儲かるチャンスがあるからです。

 

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